ainomiya999’s blog

なるべく時の話題について話せたらとおもっています。

米国はロシアに新たな挑発行為を取るに違いない=ラブロフ外相

   私のコメント

欧米マスコミや日本メディアも報道しないしないアメリカ国内の上層階層がおおよそ二つの勢力に別れ激しい権力闘争が展開させているといわれている。

その一つである戦争推進勢力は軍産複合体(と呼ばれているが正しくは金融世界支配シンジケート・財界・政治家・官僚界・軍事・司法界・学術界・報道機関・その他の複合体および連合体、ネオコンシオニズム)は世界マスコミを掌握している。
世界戦争計画案(ウォルフォウィッツ・ドクトリン)にのとって世界の各地で戦争を起こし、また起こそうとしている。

もう一つの勢力は上の好戦勢力の思いのまま世界各地でこれ以上戦争を続け拡大していけば、アメリカの国家財政は破綻する。アメリカばかりか世界ドル基軸通貨体制や各金融国際機関が崩壊(崩壊は始まっている)すると考え、国内経済を立て直そうという勢力である。つまり「強いアメリカ」の復興であり軍事体制は経済負担が少なくなるよう、海外駐留軍の経費兵員などをできるだけ縮小したいと考えていもいる。

しかし今上げた二つの勢力はシッカリとした組織体ではないので、関係個々人は二つの考え方を自分に好都合になるように取り入れて活動しているため、複雑な動きとなっている。
軍隊幹部の中でも官僚の世界でも対立と混乱が進行している。

以下に紹介する記事はウクライナアメリカ好戦勢力がクーデターを起こさせたウクライナを間接統治している)がロシアを挑発し緊張状態をつくりだしている記事である。
シリア・中東アジアでの戦争拡大策が頓挫してウクライナと同時進行的にロシアに圧力を掛けようとしている。





以下記事


米国はロシアに新たな挑発行為を取るに違いない=ラブロフ外相
© Sputnik / Maksim Blinov 政治 2018年11月25日 22:55(アップデート 2018年11月26日 21:03) 1111スプートニク日本


米国内にいるトランプ米大統領の政敵は露米関係崩壊を狙い新たな挑発行為を取るに違いないと、ロシアのラブロフ外相が露国営テレビ「ロシア1」の番組「モスクワ。クレムリンプーチン」で述べた。
「我々は、あらゆる方法でトランプ政権の弱体化を狙う米国内の政治勢力が、新たな挑発行為に走らないという保証は出来ない。と言うよりもむしろ、新たな挑発行為の試み、そして我々の関係崩壊の試みが起きるに違いないが、それは対話の必要性を無くさない」
ラブロフ氏は、ロシアには米国とそうした対話を行う用意が出来ていると指摘した。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811255627574/(
下の写真と記事)










ウクライナ海軍船3隻がロシア国境を超えた
© 写真 : Border Service of the Federal Security Service of the Russian Federation in Crimea スプートニク日本 政治
2018年11月26日

ロシア連邦保安庁クリミア局は、ウクライナ海軍船3隻がロシアの国境を越え、現在もケルチ海峡の方向に航行していると発表した。
モスクワ時間朝7時(日本時間13時)ごろ、ウクライナ艦船3隻がロシアの国境を越えて侵入し、ケルチ海峡の方向に針路を構えた。
11時30分、さらに2隻の装甲砲艦がウクライナのベルジャーンシク港を離れた。
Россия приготовила спецназ для высадки на корабли ВМС Украины, проход под мостом перекрыт сухогрузом https://t.co/VaDdB3noGk pic.twitter.com/hbJDC4YlxW
— InfoResist (@InfoResist) 25 ноября 2018 г.
ロシア連邦保安庁国境警備隊は違法行為防止に必要な全ての措置を取っている。海峡は閉鎖された。
Корабли ВМС Украины на предельной скорости идут к району провокацииhttps://t.co/lw33J94MLo pic.twitter.com/9cn4VUqa91
— События дня (@GazetaRu) 25 ноября 2018 г.
ロシア上院は、ロシアには黒海ウクライナ艦体と衝突するつもりはないと発表した。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811265627707/



ロシアは主権、安全保障の侵犯を厳しく遮断する 露外務省
© AP Photo / Dmitry Lovetsky スプートニク日本 政治
2018年11月26日

26日、ロシア外務省はクリミアのケルチ海峡ウクライナが行った煽動について声明を表し、ロシアは自国の主権、安全保障へのいかなる侵犯も厳しく遮断することを明らかにした。
ウクライナ側に警告する。キエフ当局が米国およびEUと強調し、アゾフ海黒海でロシアとの紛争を煽動する路線は深刻な結末を呼ぶ。ロシア連邦は自国の主権、安全保障へのいかなる侵犯も厳しく遮断していく。」ロシア外務省はこう強調している。
先にロシア連邦保安庁は、ウクライナ海軍艦船がロシアの領海を侵犯し、ロシア連邦保安庁国境警備局とロシア黒海艦隊の艦艇や小型舟艇による即刻停船せよとの法的要求には反応せず、危険な行為を行ったため、ウクライナ海軍艦船を拿捕したと発表した。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811265631464/




ウクライナ安全保障庁がケルチ海峡での煽動を調整ー露連邦保安庁
© 写真 : Border Service of the Federal Security Service of the Russian Federation in Crimea スプートニク日本 政治
2018年11月27日

ロシア連邦保安庁は26日、ウクライナ海軍船3隻が同国当局の指示を受けてケルチ海峡に向かい、領海に侵入したと発表した。
ロシア連邦保安庁によれば、ウクライナ安全保障庁はケルチ海峡で同国が行った煽動を調整していた。
ロシア連邦保安庁は11月25日午前、3隻のウクライナ船がロシア側に航行の許可を得ずにケルチ海峡に向かい、領海に侵入したと発表した。
ロシア保安庁沿岸警備隊とロシア黒海艦隊の艦船がウクライナ艦船に対し、停止するよう法にかなった要求を行った。ウクライナ艦船はこれに反応せず、航行を続けた。
違反船舶の強制停止のため、武器が用いられた。ウクライナ海軍の兵士3人が軽傷を負った。3人は治療を受けた。
艦船は拿捕された。
ロシア大統領府はこの事件を「非常に危険な挑発行為」だと呼んだ。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811275633107/





ウクライナ戒厳令布告へ 最高会議で承認の見込み
© Sputnik / Ukraine Presidential Administration
政治 2018年11月26日  スプートニク日本

ウクライナ国家安全保障・国防会議は26日の会合で、国内全域における60日間の戒厳令を布告する方針を決めた。
戒厳令の布告案はウクライナオレクサンドル・トゥルチノフ国家安全保障国防会議書記から出されたもので、同国のペトロ・ポロシェンコ大統領は同案の支持を表明している。
ポロシェンコ大統領は同日、ヴェルホーヴナ・ラーダ(ウクライナ最高会議)議員らに戒厳令の布告を巡り審議するよう要請した。最高会議の臨時閣議は現地時間午後16時に予定されており、戒厳令の承認が見込まれる。
ロシェンコ大統領は戒厳令の布告について「ウクライナが攻撃的な行動に出ることはない」と述べた上で、ウクライナ東部のドンバス地域には影響を与えないとの見方を示している。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811265627957/





<span style="font-size: 150%">ウクライナ大統領、NATO事務総長と会談へ アゾフ海情勢巡り協議
© Sputnik / President of the Ukraine Press-Service スプートニク日本 欧州 2018年11月26日

ウクライナペトロ・ポロシェンコ大統領は25日、アゾフ海情勢および同国における戒厳令の布告について、26日朝にも北大西洋条約機構NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長と会談を行う意向であると明らかにした。

ポロシェンコ大統領はウクライナ国家安全保障・国防会議で「すべての親ウクライナ派勢力に告ぐ。われわれは力を合わせなければならない。私はNATOのストルテンベルグ事務総長と明朝(26日朝)に会談を行うよう要請した。この会談は確実に行われる。また、明日(26日)にはその他首脳らとも協議を行う意向だ」と述べた。

ウクライナ国家安全保障・国防会議は26日の会合で、国内全域における60日間の戒厳令を布告する方針を決めた。戒厳令の布告にはヴェルホーヴナ・ラーダ(ウクライナ最高会議)の承認が必要になる。
https://jp.sputniknews.com/europe/201811265628200/





ウクライナ戒厳令を発令 部分的動員も開始
© Sputnik / Press service of the president of Ukraine/Mikhail Markiv スプートニク日本 政治
2018年11月26日

ウクライナのポロシェンコ大統領は、黒海での出来事を受けて国内で戒厳令を発令する大統領令に署名した。ウクライナ参謀本部は部分的動員を開始するよう指令を受けた。
戒厳令は今日から2019年1月25日まで続くという。
ロシア連邦保安庁は11月25日午前、3隻のウクライナ船がロシア側に航行の許可を得ずにケルチ海峡に向かい、領海に侵入したと発表した。
ロシア保安庁沿岸警備隊とロシア黒海艦隊の艦船がウクライナ艦船に対し、停止するよう法にかなった要求を行った。ウクライナ艦船はこれに反応せず、航行を続けた。

違反船舶の強制停止のため、武器が用いられた。ウクライナ海軍の兵士3人が軽傷を負った。3人は治療を受けた。
艦船は拿捕された。
ロシア大統領府はこの事件を「非常に危険な挑発行為」だと呼んだ。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811265632008/




ウクライナ、ロシアに対し「奪取した軍事的財産」の返却を求める
© 写真 : Border Service of the Federal Security Service of the Russian Federation in Crimea スプートニク日本 政治
2018年11月26日

ウクライナはロシアに対し、ロシアの領海を侵犯して拿捕されたウクライナ海軍艦船の乗組員を帰国させるよう求めている。ウクライナ外務省が発表した。
先にロシア連邦保安庁は、ウクライナ海軍艦船がロシアの領海を侵犯し、ロシア連邦保安庁国境警備局とロシア黒海艦隊の艦艇や小型舟艇による即刻停船せよとの法的要求には反応せず、危険な行為を行ったため、ウクライナ海軍艦船を拿捕したと発表した。
ロシアは、領海侵犯を受け、刑事事件として立件した。
ロシア連邦保安庁国境警備局クリミア支部のアントン・ロゾヴォイ氏によると、ウクライナ人3人が軽傷を負い、治療を受けた。
ウクライナ外務省は「ウクライナは、負傷した兵士を即時治療し、彼らを安全に即刻帰国させること、また奪取した軍事的財産を返却し、ウクライナ側がこうむった損失を補うよう求める」と発表した。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811265628724/





トランプ氏、プーチン氏との会談中止の可能性について語る ケルチ海峡事案で 
© AP Photo / Alex Brandon 政治 スプートニク日本
2018年11月28日

トランプ米大統領は27日、黒海ケルチ海峡付近でウクライナ艦船がロシア側の領海に侵入し拿捕された事案を受けて、アルゼンチンで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合でのプーチン露大統領との会談を中止する可能性があると表明した。
トランプ氏は黒海ケルチ海峡でのロシアによる「アグレシッブな行動を望んでいない」と主張し、国家安全保障チームからの「決定的な意義を有している」報告を待っていると述べた。
ロシア連邦保安庁は11月25日午前、3隻のウクライナ船がロシア側に航行の許可を得ずにケルチ海峡に向かい、領海に侵入したと発表した。

ロシア保安庁沿岸警備隊とロシア黒海艦隊の艦船がウクライナ艦船に対し、停止するよう法にかなった要求を行った。ウクライナ艦船はこれに反応せず、航行を続けた。違反船舶の強制停止のため、武器が用いられた。

ウクライナ海軍の兵士3人が軽傷を負った。3人は治療を受けた。艦船は拿捕された。ロシア大統領府はこの事件を「非常に危険な挑発行為」だと呼んだ。

ウクライナのポロシェンコ大統領は、黒海での出来事を受けて国内で戒厳令を発令する大統領令に署名した。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811285637822/





プーチン大統領メルケル首相、露国境を横断したウクライナ海軍の艦艇3隻を巡る事案を論議
© Sputnik / Михаил Климентьев スプートニク日本 政治 
2018年11月27日


ロシアのプーチン大統領が、ドイツ側のイニシアティブに基づき、同国のメルケル首相と電話会談を行い、黒海での事案について論議したと、ロシア大統領報道部が発表した。
発表では、「ウクライナ側による挑発的行動、及び、ロシアの領海における平和的通行の規則を故意に無視した複数のウクライナ側軍艦によって犯された国際法規に対する重大な違反について、プーチン大統領が意見を述べた」と述べられている。
また、「自国軍を完全な戦闘準備態勢に移行させて戒厳令を布告するとのウクライナ政府による決定に関連した深刻な憂慮が表明された」と付け加えられている。
プーチン大統領は、ウクライナの指導部がさらにもう1つの紛争状況の創出とそれに関連したリスクに対して責任を負っていると強調した。
発表では、「これらのことは全て、あからさまに、ウクライナにおける選挙運動を考慮に入れて実行された」と指摘されている。
さらに、プーチン大統領は、さらなる軽率な措置をウクライナ政府にとらせないため、ドイツ政府がウクライナ政府に対して影響を及ぼすよう希望するとの期待を表明した。

ロシア連邦保安庁は11月25日午前、3隻のウクライナ船がロシア側に航行の許可を得ずにケルチ海峡に向かい、領海に侵入したと発表した。

ロシア保安庁沿岸警備隊とロシア黒海艦隊の艦船がウクライナ艦船に対し、停止するよう法にかなった要求を行った。ウクライナ艦船はこれに反応せず、航行を続けた。違反船舶の強制停止のため、武器が用いられた。

ウクライナ海軍の兵士3人が軽傷を負った。3人は治療を受けた。艦船は拿捕された。ロシア大統領府はこの事件を「非常に危険な挑発行為」だと呼んだ。

ウクライナのポロシェンコ大統領は、黒海での出来事を受けて国内で戒厳令を発令する大統領令に署名した。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811275634008/





国連安保理ケルチ海峡情勢の協議を否決
© AP Photo / Frank Franklin II スプートニク日本 政治
2018年11月27日

国連安全保障理事会で、ロシアが提案したケルチ海峡の情勢検討が採択されなかった。
11月に安保理の議長国を務める中国の代表は「議題承認に反対が7名、4名が賛成、4名が棄権、議題は採択されない」と発表した。
ロシアは先に、議題項目「国際平和と安全保障の維持」に関して緊急会合を開くよう要請していた。
ロシア連邦保安庁は11月25日午前、3隻のウクライナ船がロシア側に航行の許可を得ずにケルチ海峡に向かい、領海に侵入したと発表した。
ロシア保安庁沿岸警備隊とロシア黒海艦隊の艦船がウクライナ艦船に対し、停止するよう法にかなった要求を行った。ウクライナ艦船はこれに反応せず、航行を続けた。違反船舶の強制停止のため、武器が用いられた。
ウクライナ海軍の兵士3人が軽傷を負った。3人は治療を受けた。艦船は拿捕された。ロシア大統領府はこの事件を「非常に危険な挑発行為」だと呼んだ。
ウクライナのポロシェンコ大統領は、黒海での出来事を受けて国内で戒厳令を発令する大統領令に署名した。
https://jp.sputniknews.com/politics/201811275632992/





https://jp.sputniknews.com/politics/201811285637822/