シリア 第三次世界戦争の発火点に
シリアのイドリブで、シリア軍を非難するための化学兵器攻撃の芝居が９つ撮影される＝ロシア国防省
© AP Photo / Syrian Civil Defense White Helmets
中東 2018年09月12日 23:59
中東の複数のテレビ局及び米国のテレビ局1社が、シリアのイドリブで組織「ホワイト・ヘルメット」参加の下、演出された「シリア政府軍の化学兵器攻撃」の９つのシーンを撮影した。シリアにあるロシアの紛争当事者和解センターが発表した。
スプートニク日本
この「芝居」に参加させるために、親のいる子供と、難民キャンプから連れ出された孤児２２人が選ばれたという。
https://jp.sputniknews.com/middle_east/201809125332067/
コメント
シリアのホワイトヘルメットとは、国際NGOでもなければ医療ボランティアでもない。個人個人の参加者にはボランティア意識で参加している者もいるかも知れないが、基本的性格はISiSの補完勢力であり、ISIS戦闘員として行けない町などに白いヘルメットを被り行きやすくたり、情報収集をしたり、戦病者を運搬（輸送中に整体のまま内蔵を取り出し、移植臓器としてバイヤーに売り渡し戦費にしているという情報もある）したりする。
ISIS（ホワイト・ヘルメット）の資金はサウジアラビアなどが出し、米英が戦闘訓練、実践指導、武器供給などを行っている。ISIS戦闘員にも家族が居るので、給料をもらわないと家族を養えない。
シリア人権監視（団とか）委員会などという組織も英国に事務所（という電話一本の小部屋）があり、そこにアラブ系男性が1人いる「組織」で、現地では第三者を装って米英イスラエル有志連合に有利な情報を出を出す役割りを負っていて、情報を一元化して西側世界マスコミに配信している。シリア政府やロシア現地関係者からの情報は一切世界に流れないようにされている。
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シリア：ロシアは、米ニュース・チャンネルが「偽化学兵器攻撃」のシーン撮影を終えたと発表、ロイターは国連筋の話としてシリア軍が2018年1～2月に化学兵器を使用したと報道
2018年09月13日付 その他紙
ParsTodayJapanese 2018年09月14日16時21分
parstoday.com
シリア・イドリブでの化学兵器攻撃に関する偽装映像９本が作成
ロシア政府が、ホワイトヘルメットと呼ばれるシリア反体制派グループのメンバーが、アメリカと地域のアラブ諸国のメディアとともに、シリア北西部イドリブ州の化学兵器攻撃を偽装する9本の短い映像を撮影したことを明らかにしました。
