嘘情報に翻弄される日本共産党
日本共産党が事実を歪曲してロシアの「ウクライナ侵略」戦争の批判をしている。
共産党創立100周年の最大の汚点となるだろう。
世界金融支配者宗教民族とその配下英(豪州カナダ)米欧各国それらの従属国の資本主義は、ウクライナ戦争を「第三次世界大戦」なるよう継続させ拡大させるために、決して諦めないだろう。
こうする以外に世界資本主義が生き続けることができず、「グレートリセット」へと切り替えられないからだ。
ロシアのウクライナ侵略は事実であり、それ自体は批判されて当然である。
しかしその背後にロシアをそうさせる仕掛けが長年準備され、「ウクライナ戦争から第三次世界大戦が始まった」となるように計画され、その結果世界は「グレートリセットされた新世界体制を望むようになった」というように設計されている。
一般的にはこれが実現するには50年から80年ぐらいかかるのではないかと考えるだろうが、ウクライナ戦争が彼らの計画通り進捗すれば、10年もかからず世界新制度=地球連邦政府と巨大資本企業による各国支配経営制度(世界)となるだろう。
それを推し進めるのは横暴な軍事力と嘘を流すメディアがあれば1年でも実現できる。
彼らに逆らえる国(ロシア中国)はなく印度でさえ黙るだろう、中東西アジアも内部対立宗派対立を利用されれば、共同行動はできない。
そうのように世界に彼らの横暴の度合いが尋常ではないことを示す、恐怖を世界に与えるために、核兵器を使うだろうし、その前にロシアや中国が先に使ったことにする仕掛けも作るだろう。
悪の側はその非情な仕掛けをいくらでも作れる。
人の足を踏んどいて「痛えじゃねえか」周りに聞こえる大声で叫んでおいてから、その難癖から殴り合いを始められえう。周りの人々に「こいつがわざと俺の足を踏みつけ喧嘩を売ってきた」。皆さん助けてください」とすればればいい。
日本共産党はその計画を側面支援するように、支持活動をしたことになる。すでにウクライナ(ナチ政権)支援募金活動もしていその言い繕いはできない。しっかりした総括をして、理論的に整理したほうがいい。
だが、これもただし書きをつけなければならない。このウクライナ第三次世界大戦が、もしも資本主義国とロシア中国の打ち合わせのもとで開始されたのなら、やや言い方を変えなければならない。
人口削減は両者とも認め、その本心を隠しながら実行しているようだから、どこまでが本当の対立要因なのかわからないところがある。
2030年ぐらいまでだったか、現在堺人口の70〜80%を減らす国際契約となってるから、ウイルスパンデミックでは追いつかず、核兵器使用も計画されていても不自然でもない。
世界の政治家の狂気は推し量れない。
櫻井ジャーなるより。転載。
米国政府は有力メディアを使った偽情報でイメージ戦で圧倒しているが、ほころび 2022.04.17
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202204170000/
現在の戦争において軍事力は手段の一部でしかない。アメリカは基軸通貨のドルを発行する特権を持ち、金融システムを支配しているという優位な立場を利用、金融経済戦争で他国を圧倒してきたが、中国やロシアが相手の場合、ダメージはむしろアメリカやEUの方が大きい。主要メディアやインターネットに君臨する巨大ハイテク企業を支配することでイメージ戦争でも圧倒的や力を持っている。
大多数の人びとは有力メディアやハイテク企業が伝える話に基づいてイメージを作り上げるのだが、アメリカの支配層が全てをコントロールできているわけではない。彼らにとって不都合な事実を有力メディアは伝えないが、シリコンバレーのハイテク企業も削除してきた。言論統制を強化している。
ウクライナにおいてもアメリカはイメージ戦争で圧倒しているが、イメージを作り上げるために流す話は偽情報であり、その嘘を維持するため、さらに大きな嘘をつかなければならなくなる。事実が漏れ出るとイメージが一気に崩れてしまう。ロシア軍の介入がアメリカ政府のシナリオより早かったようで、ドンバス(ドネツクやルガンスク)の住民が救出され、ネオ・ナチによる住民虐殺の実態が漏れ出ている。
ウィキリークスはアメリカの支配層にとって都合の悪い事実を明らかにする活動をしてきた。その象徴的な存在であるジュリアン・アッサンジは現在、イギリス版グアンタナモ刑務所と言われているベルマーシュ刑務所で拘束されている。
冤罪で終われる身になったアッサンジの亡命を2007年1月から17年5月までエクアドルの大統領を務めたラファエル・コレアは12年8月に認め、ロンドンのエクアドル大使館へ逃げ込んだ。
しかし、エクアドルの大統領がコレアからレニン・モレノに交代してから状況が変わる。2017年5月にスウェーデン検察はアッサンジに対するレイプ捜査を終え、逮捕令状を取り消すと発表していたが、モレノはアッサンジの亡命を取り消し、ロンドン警視庁の捜査官を大使館へ「招待」した。アッサンジは2019年4月11日、ロンドンのエクアドル大使館でロンドン警視庁の捜査官に逮捕される。
その1カ月前、2019年3月11日にIMFはエクアドルに対して42億ドルの融資を実施すると発表していた。この融資は亡命取り消しの交換条件のひとつだったとみられている。
アメリカ当局はアッサンジをハッキングのほか「1917年スパイ活動法」で起訴しているが、ハッキングで最も重要なアメリカ側の証人はシギ・トールダルソン。2010年当時、ウィキリークスの活動にボランティアとして参加していたのだが、後にFBIへの情報提供者になった。ウィキリークスはこの人物が寄付のうち5万ドルを横領したと疑っていた。
トールダルソンはアッサンジが2010年の初めにアイスランド政府のコンピュータに侵入して情報を盗むように指示したなどと証言していたが、後にそれは嘘だとメディアに証言している。トールダルソンは第三者から書類を受け取り、チェックしないままアッサンジに渡したというのだ。アメリカの当局がアッサンジを起訴した根幹が崩れたと言える。
トールダルソンによると、彼は「サブ」と呼ばれるヘクター・ザビエル・モンセガーと接触していた。この人物はハッキング・グループのリーダーだが、アメリカの当局に逮捕され、懲役124年が言い渡される可能性があった。そこで司法取引に応じ、FBIの情報提供者になったのだ。
アイスランド政府へのハッキングを仕掛けたのはFBIを後ろ盾とするサブ。トールダルソンはFBIの罠にかかり、彼もFBIの協力者になった。そこでアッサンジを起訴するために偽証したのだが、その事実をメディアに認めてしまったわけだ。そのトールダルソンをアイスランドの捜査当局は9月24日に逮捕、収監した。口封じだろう。
ウィキリークスが明らかにした事実の一つはアメリカ軍のAH-64アパッチ・ヘリコプターによる非武装の一団に対する銃撃。情報源はアメリカ軍のブラドレー・マニング(現在はチェルシー・マニングと名乗っている)特技兵だ。2007年7月、バグダッドで非武装の人びとを銃撃、ロイターの特派員2名を含む十数名が殺されている。情報が公開された翌月、マニングは逮捕された。
アメリカ主導軍は有力メディアを利用して偽情報を流してイラクのサダム・フセイン体制が危険だというイメージを流布、2003年3月に侵略戦争を始めたのだ。
アメリカのジョーンズ・ホプキンス大学とアル・ムスタンシリヤ大学の共同研究によると、2003年の開戦から2006年7月までに約65万人のイラク人が殺されている。イギリスのORBによると、2007年夏までに94万6000名から112万人が死亡、またNGOのジャスト・フォーリン・ポリシーは133万9000人余りが殺されたと推測している。戦争の犠牲者は100万人程度だと言えるだろう。